東京農業大学短期大学部
東京農業大学短期大学部では管理栄養士を目指すための勉強することができます。
以前は「栄養学科」の募集もあったのですが、こちらは平成27年度より募集停止状態となりました。
現在は「栄養科学科」の募集が行われているので、チェックしてみてくださいね。
東京農業大学短期大学部 栄養学科の特徴
現在は募集停止状態となっていますが、今後再開されることがあるかもしれないので特徴についてご紹介します。
栄養学の視点から健康づくりに貢献するための知識が学べる場所です。
厚生労働省から栄養士養成機関としての指定を受けており、指定科目も厚生労働省が指定したものを主体として学んでいく形になります。
それだけでなく、農産物マーケティング論、食農体験実習、食の安全と信頼なども幅広く学べるのが特徴です。
研究室への所属が必須となっており、その中で卒業後の社会生活で必要となるグループワークなども学べます。
また、卒業した後は約半数の生徒が4年制大学などに編入をしているので、こういったことも併せて検討してみると良いですね。
調理学実習、基礎化学実験といった実験・実習科目のほか、公衆衛生学、臨床栄養学、運動生理学などが学べるだけでなく、給食管理の実習も行われているため、社会に出て働いた時にすぐに役立つ知識を得ることができるでしょう。
東京農業大学 栄養科学科の特徴
東京農業大学では、栄養学科のほかに栄養科学科という学科も用意されています。
こちらも栄養士の資格を取得することができるのでチェックしてみると良いでしょう。
短期大学部ではなく応用生物科学部という扱いになり、管理栄養士を養成するための学科です。
卒業時に管理栄養士の国家試験受験資格を取得することができます。
指定カリキュラムだけでなく、独自の管理栄養士を養成するのに役立つ食品加工学実習や調理学実習なども取り入れているため、幅広い知識を身につけることができるでしょう。
他にも学外実習や臨床栄養学実習、給食経営管理実習などにも力を入れています。