東京家政大学
東京家政大学の栄養学科では栄養学専攻と管理栄養士専攻の2種類の学科が用意されています。
それぞれの特徴をチェックし、自分に向いているのはどちらなのか考えてみましょう。
東京家政大学の特徴
東京都板橋区加賀にあり、JR埼京線十条駅からは徒歩5分です。
栄養学専攻科の授業としては人体の仕組みなどについて学ぶための解剖学や生化学、栄養と健康について総合的に学べる栄養学、食品の成分や加工に関して学べる食品学などがあります。
また、現場の栄養士としてすぐに即戦力として働けるように、病院での実習も経験できるため、実際の職場の雰囲気を実感しながら学びに役立てていくことができるでしょう。
栄養士免許のほか、管理栄養士国家試験受験資格やフードスペシャリスト受験資格及び中・高等学校教諭なども取得できます。
管理栄養士専攻では栄養についてさらに深く学ぶことができるのですが、管理栄養士になると栄養士にも指導をする立場になりますよね。
そういったこともあり、栄養教育プログラムの作成方法などを学んだり、マネジメント能力を高めることもできます。
在学中はもちろん、卒業後のサポートもしっかり行ってくれる
在学中は進路に関する相談に力を入れてくれます。
また、卒業生の再就職支援も行ってくれるため、在学中だけでなく、卒業後もいろいろな相談ができるでしょう。
キャリア形成支援講座としてキャリヤセミナーや就職セミナー、自己発見セミナー、インターンシップ、基礎力養成講座を行っているほか、進路別の就職セミナーも開催されているので、スムーズな就職を目指すこともできます。
社会人としてのマナーだけでなく、受験対策セミナーなども行われているため、総合的にサポートしてもらえるのが嬉しいポイントです。
気になっている方は、まずはオープンキャンパスから足を運んでみると良いですね。
オープンキャンパスのみであれば予約は不要なのですが、体験入学は申し込みが必要なので注意しておきましょう。