戸板女子短期大学
戸板女子短期大学は美しい緑が魅力の大学です。
栄養士育成の実績は60余年にも及んでおり、たくさんの人を指導してきました。
2年間で社会に出ることができるため、短い期間で効率よく食や栄養について学びたいという方に向いています。
卒業後には働きながら管理栄養士を目指している方も多いので、いち早く栄養士として社会に出て経験を積みながら管理栄養士を目指したいという方からも選ばれている大学です。
戸板女子短期大学の特徴
東京都港区芝にあり、JR山手線・京浜東北線の田町駅から徒歩7分という距離にあります。
食育ゼミナールというものが定期的に行われており、栄養士の仕事と深い関わりのある「食育」について深く学ぶことができるというのも大きな特徴です。
人間の体は毎日食べているものから作られているため、食育について考えることは健康について考えることにもつながります。
栄養士だけでなく、フードスペシャリストやフードコーディネーター3級の資格取得も可能です。
また、このほかに家庭料理技能検定や食生活アドバイザー検定、マイクロソフトオフィススペシャリスト、ITパスポート試験、簿記検定といった資格に対しても授業で受験対策指導を実施しているので、取得を目指してみましょう。
実際に体験しながら様々なことを学べる
例えば、7階のテラスにはファームがあり、野菜やハーブを育てたり地域の方と交流をしながら食について学ぶことができます。
自分の手で畑作りから収穫までを行うことにより、食材に関して理解を深めることができるでしょう。
また、収穫した野菜などを使って料理をし、学外販売をする機会もあるため、コミュニケーション能力を高めることもできます。
このほかにも、実際に販売されるお弁当のレシピを開発したり、楽しみながら栄養士について学んでいくことができる大学です。
食物アレルギーなどについても深く学ぶことができるため、様々な活動を通して実際に体験をしながら栄養士に必要な知識と技術を身につけられます。